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「東アジアの平和と相互理解——エズラ・ボーゲル先生追悼フォーラム」

関係各位:

 今般、以下の通り、「東アジアの平和と相互理解——エズラ・ボーゲル先生追悼フォーラム」を開催いたします。奮ってご参加下さい。

1.開催趣旨:
 昨年12月20日、日中両国の研究者として多大な功績を残したエズラ・ボーゲル先生がお亡くなりになりました。享年90。ご高齢でしたが、亡くなる直前までお元気で、日本と中国、そして日中関係の今後に心を寄せていらっしゃいました。2014年3月、「新しい日中関係を考える研究者の会」が初めて開いたシンポジウムに、わざわざハーバードから駆け付けてご参加くださったことは記憶に新しいところです。
 本フォーラムでは、ボーゲル先生をよく知る研究者や元外交官、ジャーナリストらがその業績やエピソードを語ります。それをよすがに、日本と中国の、そして東アジアの平和と相互理解のために我々がいま何をなすべきかについて考える機会としたいと思います。なお、本フォーラムは、「新しい日中関係を考える研究者の会」の活動終了を受けて発足する「日中関係論壇」に向けたイベントです。

2.日時:2021年3月13日(土)15時~17時
 
3.パネリスト:
(1)山田辰雄・慶応義塾大学・名誉教授
(2)平野健一郎・東京大学/早稲田大学名誉教授
(3)横井裕・前在中国日本大使
(4)益尾知佐子・九州大学准教授
(5)峯村健司・朝日新聞編集委員

4.開催方式と参加方法:
 Zoomによるオンライン開催といたします。
 
 以上です。一人でも多くの方のご参加を願っています。

                        日中関係論壇 代表幹事 高原明生(東京大学)